レンタル彼女の本質が現れてしまうTwitter
こんばんは
どすこい☆三太郎です。
さて、昨日はレンタル彼女の運営側、SNSをもっと頑張って欲しいよね!みたいなことを口うるさく言って来ました。
だいぶ煽ってたけどね。
今日はレンタル彼女さんご本人のSNS運用について、とりわけTwitterについて言及していきたいと思います。
Twitterをされてる方やインスタグラムにも手を出してる方もいらっしゃるようですが、どちらにせよ言いたいことは一つです。
あくまでもSNSは「営業道具」ということ。
こんな当たり前のことわざわざ言うんじゃないよと思われそうですが、SNSを活用できてる方ってあまりお見かけしないような…
予想にすぎませんがある程度更新する数にノルマが付いてあるのだとしたら、確かにやっつけ仕事になるのも無理はありません。
営業道具をうまく使えば、既存のお客様以外の目に触れる機会だってできますし、上手いことバズらせることができれば自分の付加価値を高めることにもつながります。
空いてるスケジュールの更新や自撮りを載せるのももちろんいいとは思います。
けど、せっかく載せた情報もお客様に見られなきゃ意味はないですよね。
見てもらえるツイート、反応がもらえるツイートが言わずもがな、強いです。
そういえばこの前見てびっくらこいたのが
「格差社会は国が悪い日本滅べ」
というようなことをつぶやいていらっしゃる某店の彼女様。
腰抜けるかと思った。
すごい、なんていうか、カゲキ♡
いや、いいんですよ、思想は個人の自由ですから。
むしろ政治にきちんとアンテナを張っていらっしゃること自体はとても素晴らしいですし、そういう話が出来る女性を好むお客様も結構いらっしゃるので(しかもそれなりに高所得層)戦略として行うのであればありといえばありです。
けど、どちらかといえばその話をするならブログの方がベター。
Twitterというのは不特定多数の方々が混在する場ですからあらゆる方がツイートを見る可能性があります。
せっかくレンタル彼女とはどんなもんかと貴女のTwitterにたどり着いてくれたのに、突然政治に過激な女の子が出てきたらたぶん同志の方でない限りだいぶ引きます。
どんな方と初めましてになるかわからない分、Twitterは出来るだけ門戸が広い方がいい。
初対面でアウトな会話上位に君臨する「宗教」「政治」の話はなるべくこう言う不特定多数の目に触れる機会がある場では避けた方がいいと思います。
逆にブログは、「貴女のブログを読もう」と思って探さないとたどり着かない場所ですからそっちになら百歩譲って書くのもまだ許容範囲。
もちろん限度はありますけどね。
それからもう一つ言及したいのが
「・・・で?」
というようなツイート。
突っ込みようもない、自分の自撮りを乗せてるでもない、なぜこのツイートをしたのかと思わずリプライを送ってしまうようなどうでもいいことをツイートしている方。
これ買った!
コレ食べた!
これ作った!
そして必殺、
どうでもいいね!のボタンがTwitterにないことが非常に悔やまれます。
私がアノニマスに入ってたらまずハッキングしてどうでもいいねボタンを作ります。
そのつぶやきにあと一言、
気になってる人、いないかな?
私と趣味お揃いにしよ♡
他にもおすすめあったらリプください♡
こんな一言があるのとないのとではまるで違います。
(男の人はおすすめしたがりですし、デート場所に悩んでいらっしゃる方の参考にもなります)
何が違うって、後者の方が圧倒的に発信になってるからです。つまり受取手が、受け取りやすい形になってる。
前者の報告ツイートは事実だけを豪速球で投げてくるようなもの。
受け取りづらいんですよ。
スルーするか、とりあえずどうでもいいねボタンを押すしかない。
けど後者はキャッチャーが受け取りやすいふんわりしたボール。
だからこそ、リプに繋がりやすかったり実際のデートで会話のネタになったりもします。
そしてこれ以上に手の施しようがないもの。
それは中身ゼロの引用リツイート。
こればっかりしている方、たまにお見受けしますが、お前向いてないからTwitterやめろよとDMを送りたくなるほど。
サンリオ公式ツイートや人のツイートを大したコメントもつけずに引用リツイートすること(しかも十数個にわたって連投)に関してはマジでほんっとうにやめたほうがいい。
悪いこと言わないから。
やっつけ感バレバレだし、そんなやっつけ仕事するくらいならTwitterなんかやめちまえ。
だって見てて不快だもん。
すごいやっつけでノルマこなしてるんだろうなーと言うような引用リツイートをする人とデートしたいですか?
どうせデートもやっつけ仕事なんだろうなと思います。
私なら。
ちゃんとその引用が活きるコメントをするならまだいいです。
けどそうではない、どんな顔でツイートしてんの?というようなコメントをしてる方。
例えばマイメロの「今日も寒かった〜〜♡」とかいうツイートに対して
「メロちゃん寒そう〜〜😢💔」
とか
他人がカフェについてツイートしたものに対して
「いい天気でしたね😃」
とかお前らはクソリプおじさんか????????
そんなもん見せられてもこっちはなんとも思わねえしハナクソ以下なツイートに電波を使うなと思います。
営業道具をハナクソ以下にできるそのセンスに脱帽。
間違いなく断言できるのは、そういう方々というのはTwitterを営業の場だとわきまえていないからこそできる方々ということ。
なので地雷嬢といっても差し支えないかと思います。
だって見てる人を楽しませようとか考えられないわけですから。
お客様が見ているアカウントで、お客様に楽しんでもらうツイートよりもノルマ達成のためにいかに楽にツイートするか、そんなだらしない一面を平気で見せてしまうあたり、レンタル彼女としての質もたかが知れてしまいます。
本日のブログが、このとてつもないハナクソ量産系彼女さんたちに「そういうところまで見られてますよ」と少しでもお伝えできるきっかけになれば幸いです。
こういう方々はきっと自分のことと気づかないであろう方に、私は1000円賭けますけど。
どすこい☆三太郎でした。
SNS更新をしないならレンタル彼女なんて辞めちまいな(公式編)
こんにちは
どすこい☆三太郎です。
私、各お店のレンタル彼女やパパ活女子、レンタル彼氏に至るまで時間を切り売りしていらっしゃるレンタル業に従事している方々をSNSでフォロー&リスト(非公開)にぶち込ませていただいているんですけど、
リストを開いた時に丸一日誰も更新してないと「やる気あんのか」と思うなどしています。
彼女さんたちなら、百歩譲って更新ができなくても仕方ないとは思います。
お仕事終わりで疲れているなかでの更新はなかなか大変だと思うので。
しかしながら公式アカウント、テメーはダメだ。
公式アカウントが24時間以上だんまり決め込んでたりするとそれこそ「金稼ぐ気あんの??」と広報担当をひっ捕まえて説教したい気持ちに駆られます。
金もらってんだから仕事としてちゃんと宣伝しなさいよ。
彼女さんたちのツイートをリツイートするだけの公式アカウントとかいらないから。
うるさいだけだから。
公式だからこそ発信できることを知らせるべきだし、そのための公式アカウントですよね?
レンタル彼女さんたちが自分では伝えきれないその子の魅力を発信するのが公式の役目ではないんですか!!!!!
商品をアピールせずしてなーにが公式だよ。
【公式】←ってだけつけとけば機能すると思うなよ。
こんな当たり前なことを書く必要もないかと思うのですが、更新頻度が高いほう(メディア露出が多い人)が当たり前にお客様はつきます。
大前提として申し上げます。
一生懸命活動している方ほど心外だと感じてしまうと思いますが、レンタル彼女なんて、ズブズブに怪しいんですよ。
それが個人であれ、会社であれどちらにせよ怪しさ1000%です。
怪しいくらいで済めばいいですが、ワンチャン詐欺なんじゃねなんて思われてる方が一般的です。そこの自覚はあった方がいいと思います。
やってる方がどれだけ真剣だとしても、世間が自分たちを見る目というものをきちんと意識しておかないと戦略が的外れなものになるので注意が必要。
現役時代の私にアドバイスするとしたらそこですね。
それなりに使命感を持っていやっていましたが、社会一般から見てどう見えるかということは戦略に組み込めていなかったなと反省しております。
それはそれとして。
そんなズブズブに怪しい元私含めレンタル彼女さんたちがSNSを更新することに何の意味があるのか、それは存在証明です。
なんかアニメ化したライトノベルのOP曲みたいなこと言ってますが、これに尽きます。
例えばツイッター。
突然あなたをフォローしてきたアカウントがあるとしましょう。そのアカウントを覗きに行ってみると最後のつぶやきが2017年で止まっていたら、あるいはRTばかりのアカウントだったら、BOT化して同じことばかり永遠とつぶやいていたら。
「あ、これは死んでるアカウントなんだな」と思いませんか。
いわゆるアクティブなユーザーではないということです。
ただのアカウントですらそうなのに、ユーザー名にレンタル彼女なんて付いていたら怪しさ大爆発なことは明白です。
ましてや公式がRTしかしていない、当分更新していないなんて、おめでとうございます詐欺決定です。
つまり、”「自分の言葉で発信する更新」が活発な人”の方がちゃんと存在している証明になります。
それは公式アカウントも同じ。
むしろ公式アカウントの方がその自覚を持つべきだと思うし、認知されるSNS運用をすべきです。
今のところこれができているお店は私が知る限りありません。残念ながら。
どこもかしこも彼女さんのツイートばっかりRTしやがって。
だったら
彼女さんの簡単なプロフィールやお蔵入りになった宣材写真とともにアップする、
こんな人にはこの子がおすすめなんていうコンシェルジュ的な情報、
彼女さんたちの空いてるスケジュール、
近場のデートに使えそうなイベント情報
こういうことを更新した方がよっぽど有意義だわ。
SNS更新をしなくてもいいのは黙っててもお客様がくるような人、リピートだけで予約が埋まって新規のお客様をとる余裕がない人だけです。
彼女さんたちはお客様が欲しいなら積極的に更新すべきだし、公式は看板彼女ばっかり押し出してないでイマイチ結果が出てない子の宣伝に力を入れるべき。
なんでそんな簡単なこともわからないのかなバカなのかな
よくよく考えてみてください。
レンタル彼女は、生産すれば需要が満たされる製品とは違うんです。
レンタル彼女として供給できる時間には上限があります。
上限があるのにすでに売れてる子ばかりをプッシュしたって需要は供給しきれないんですよ。
だからこそまだ上限に達していない子(まだ日の目を見ていない彼女さんたち)に力を入れるべきです。
採用したからには人気が出ると踏んだんでしょう、
だったらちゃんとその子を売れる子にするのが公式の役目ではないでしょうか。
やる気がない、いうことを聞かない、と文句垂れる暇があるなら自分たちにマネジメント能力がないことをまず自覚すべき。
彼女さんたちが稼いできてくれるから飯が食えてるんだぞ公式。
そこんとこ自覚した【公式】レンタル彼女アカウントが出てきてくれることを切に願うばかりです。
明日は彼女さんたちがSNS運用をする上で頭の片隅に入れておいたほうがいいことを書きたいなと思います。
どすこい☆三太郎でした。
諦めないで(真矢みき口調)
どうも、どすこい☆三太郎です。
真矢みきさんのお茶の石けんのCMってもうすっかり見なくなりましたがこれって最近の若い方はご存知ないのでしょうか。
懐かしいものが増えていくたびに年齢を重ねている自覚が湧いてきます。
さて、ここ数日レンタル彼女についてのみ書いてきたブログですが、これは本来副産物のようなものでした。
私が本当にやりたかったこと、
それは恋愛市場からあぶれてしまった方々にも恋愛の最低限の知識を共有するというものでした。
昔も今も、レンタル彼女を利用している方というのはほとんどが恋愛経験がほぼゼロか、極端に少ない方です。
そこをターゲットにしてるとすら言えるでしょう。
だって考えてもみてください。
普通に彼女がいたらまずレンタル彼女なんて使わないと思います。
まれにパートナーのいる方、既婚者の方がいらっしゃいますが一般的なレンタル彼女ユーザーからしてみればごくごくマイノリティと言えるでしょう。
(とは言っても私のお客様の既婚者率はかなり高かったのでそのあたりのお話もまたできたらと思います)
一般的な男性の価値観からしたらレンタル彼女ってこれ以上ないほど圧倒的にコスパが悪いです。
おうちデートできないしキスもできないしセックスだってもちろんできないし。
ご飯をおごるおごられ論争なんてものがよく勃発しますがそれ以前に1時間あたりにお金が発生してるし。
(まずおごりおごられ論争はレンタル彼女ユーザーからしたらわりかし縁遠い話だと考えて差し支えないかもしれません)
どんだけコストかかるんだよって話じゃないですか。
レンタル彼女利用者の方って、誤解を恐れずはっきりと言えば「もう、本当にこりゃ人生やり直すしかねえな」というレベルで女性と関わってこなかった方々がわんさかいます。
そういう男性が行き着く先はなんだと思います?
人により個人差はありますが、それまでの人生努力してきたりお仕事をきちんと頑張ってきた自負のある方ほど、
女が悪い
女が憎い
になるんですよ。
頑張ったのに女性関係だけは報われないからこそ、そこに行き着いてしまうのかもしれません。
むかし私の元にこんな彼氏様がいらっしゃいました。
「自分は大学もいいところを出てて仕事もきちんとしている、身なりにも気を使っているし女性にはやさしくしている。なのになんで彼女ができないんだろう。
女は見る目がない。バカばっかりだ。
僕のことを理解して受け入れてくれるのは三ちゃん(私のことである)だけだ。」
私「ふふふ、貴方のいいところは私が全部知ってるからね♡(そりゃ金もらってるからな)」
ちなみに彼が初めて私を指名してくださった時、「すごく美味しいイタリアンのお店があるから一緒に行こう」と誘ってくださいました。
行った場所はサイゼリヤです。
これ、私のことをバカにしてるとかツッコミ待ちのボケとかではなく本当に、彼の中では女の子を連れて行きたいイタリアンのお店がサイゼリヤだったんです。
今なら、サイゼリヤは女の子を意気揚々と連れて行くには少し賛否両論があるということ、彼は年齢の割に生え際が非常に後退してましたのでまずはスキンヘッドにしてみたら少しは何か変わるかもよということをアドバイスできると思います。
あの時はちゃんと伝えられなくてごめんな。
そんな話はどうでもよくて、恋愛市場における最低限の知識というものを持ち得ない方っているんですよ。それもかなりの数。
けど、彼らを責める気にはなりません。だって習ってないんだから。
義務教育の過程でデートに連れて行く最低限のお店、デートで男性が振舞うべきとされる行動、それらはきっと、普通に恋愛をしてきて普通に恋人を作ってきた方々はどこかのタイミングで学ぶのだと思います。
ある方はご両親から、ある方は先輩や同級生から、ある方は自分で調べた情報の中から。
恋愛ごとにおける基礎教養とでもいいましょうか。
そして数ある恋愛指南書や恋愛に関するWEBメディアはそういう方々に対する応用知識の供給が主な役割だと感じています。
なので先程言ったような基礎知識をご存知ない方、恋愛に感じての基礎教養が全くできていない方にとっては意味がないんです。
ひらがな読めないのに小説なんて読めないじゃないですか。 それと同じです。
なので、私が感じてきた最低限これだけは押さえておいた方が良いのではということをお伝えしてきたいと思います。
いやいや、お前の偏見だろ?と思われるかもしれませんが男性と違って、女性間の恋愛に対する基礎教養ってあまり差がないんですよ。
「この前デートした男がこんな奴でさあ」なんて話を女子会でしたらほぼ99パーセントの確率で
そいつぁやべえな!!という判定が下ります。
女性の方がそういう教養を身につける機会が多く、そしてその価値観にあまり大きなブレがないと言えるでしょう。
逆を言えば、その大きなブレがない基礎教養を身につければほとんどの女性から「そいつぁやべえ」という判断は下らないと言えます。
おめでとうございます第一関門突破です。
しかしながらデート中に女性がその「やばいこと」に対していちいちフィードバックなんかくれないんですよ。当たり前だけど。
どことなく、不平等だと感じるのです。
知らなかっただけの男性が知る機会を持てないことに。
知る機会がないまま恋愛をするきっかけすら持てないことに。
だからこそ、私が筆をとることにほんの少しでも意味があるのかなと感じています。
私自身が出会ってきた約200名の「そいつぁやべえ」男性、新旧さまざまなレンタル彼女さんから聞いてきた「そいつぁやべえ」彼氏様、その方々のことを振り返りながら何をすべきなのか、何を知っておくべきなのかをお伝えできたらと思います。
だから、諦めないで
……と私の中の真矢みきさんが緑色の石鹸を片手にそうおっしゃっております。
どすこい☆三太郎でした。
天下取るならレンタル彼女業界
こんにちは
どすこい☆三太郎です。
レンタル彼女というものを語る上で欠かせない上に、とても面白いのは業界の特殊さだと私は考えています。
現状、レンタル彼女業界は他の恋愛ビジネス市場と比べ、超絶ブルーオーシャン。
2019年5月14日現在、レンタル彼女として健全に機能していると考えられるお店は片手だと少し足りなくて両手だと余るほど。10店舗以下です。(店舗という表記が正しいのかは知らん)
登録している女性は合計約200人強ほど。
(私が手動で数えました。だれか褒めて)
さらに登録制のお店などであれば稼働しておらずとも写真だけはある、なんて女性も多いでしょう。「利用規約違反のため退店手続き中」という表示のまま1年近く放置されている女性なんかも散見されました。(早く消してやれよ)
そういう方々を除外すれば、実質活動している方々というのは多く見積もって150名程度ではないかなと思います。
こりゃ天下取れるのでは???
そして、なにより圧倒的なカリスマがいないのもこの世界の特徴ではないでしょうか。
メディアの露出度などを考えれば目立つ方、過去に目立っていた方は数名いらっしゃるのも事実です。
しかしながら世間一般で認知されているような圧倒的なアイコンはいまだ存在していないのが実情ではないでしょうか。
業界規模自体が小さいのだから仕方がないと言ってしまえばそれまでですが。
今後そうなる女性がでてくる可能性にも期待です。
逆に言えば、「私こそがレンタル彼女のアイコンになりたい」という方にとっては可能性に満ち溢れた業界と言えるのではないでしょうか。
もしくは、レンタル彼女を踏み台にして有名になりたい、なんて方にとっても。
そんな野望の一方で「レンタル彼女とデートしてると思われたくない、だから有名な子とはデートしたくない」という彼氏様がいらっしゃるのも事実です。
いやいやいや、実際にレンタル彼女を利用してるんだからそこから目を背けるなよ、何様だよとも思わんこともないですがそういう風に感じられてしまうのは単に私のように黎明期に活動していた人間が地位向上を達成できなかったからです。
そこは反省しつつ、だからこそこうしてブログを書いているんですが、それにしても何様だよ。
経験的にそんなしょうもないことを、指名してる女の子本人に言ってくるやつは器もナニも小さいので無視でいいと思ってるんですけどね。(ナニは見てないから知らんけど)
ぜひとも今いる彼女さんたち、そしてこれから彼女さんになる方々にはそんなちっさいこという彼氏様の言うことなんか気にせず、胸を張ってレンタル彼女ですと言って貰いたいです。
世間と諸々ちっせえ男どもは私の方でなんとかします。
とはいえ人気はあった方がいいのでそのあたりはまた日を改めて解説していきますね。
それでは、どすこい⭐︎三太郎でした。
レンタル彼女と対価
レンタル彼女が爆発的に認知されるきっかけとなったのは2015年の有吉ジャポンではないでしょうか。
動画はないようですのでこちらの画像で失礼します
私をご指名してくださっていた方々にも、有吉さんの番組を見たから…という方が少なくない数いらっしゃいました。
メディアで取り上げられる際に際立って取り上げられるのはやはりお金の受け渡し。
皆様お金大好きなんですね、私も大好きです。
有吉ジャポンは私も拝見いたしましたが、デートが終わるその瞬間にその日のお金を請求するという演出があまりにもショッキングだったことを記憶しています。
世間様でも、そのような評価が下されたのではないでしょうか。
デートの終了の際にその日のお金を清算して現実に戻っていただくという鬼畜のようなシステム。
けどこれ、実際にはほぼフィクションでは?と思っています。
まず、最後の最後にもらうということがナンセンス。
VTRでは6時間のデートでしたが、もしも作ってきたお弁当が腐っていて4時間経過したあたりで彼氏様が食あたりを起こされて強制終了なんて事態になったらお金はどうするつもりだったのでしょうか。
予測し得る事態はまだあります。
もしも飲食店でお手洗いに行ってくると言いのこしてそのままばっくれてしまったら、
人ごみの中でデートをしていてはぐれてしまったら、
なおかつ電波や端末の関係で連絡が取れない事態に陥ったら、
そういうことだって十分起こり得ます。
性悪説ではありませんが、最悪の事態が起こるかもしれないことは十分頭に入れておく必要があります。
料金に関しては、どの彼女さんにとっても一番初めにいただくのがセオリーになっているのではないかというのが私の体感するところです。
私の場合、それ以上に多かったのは銀行振り込みやカード決済を利用される方。
何度かご利用いただいている方にはそちらをおすすめさせていただくことも少なくありませんでした。
お金をお財布から抜き取り、こちらへ差し出す彼氏様のお顔を見ていると、やはりどこか複雑な思いをされているように見えたからかもしれません。
特に、初めて利用されている方は「そういうもの」という感覚がまだ持てていないためなんとなく戸惑う方が多かった印象です。
「そういうもの」とは何ぞや。
それは「対価が見えづらいこと」だと私は解釈しています。
恋愛ビジネスというものの中で、レンタル彼女は対価が可視化しづらいという点で非常に特殊であると考えています。
例えばキャバクラやクラブだと主にお金が発生するのはお酒に対してです。
もちろん指名料などもあることは存じておりますがあくまでも飲み代としてお客様とキャストの間には間接的な何かが発生します
風俗だと性的な接触というものが間にありますし、エステなども施術に対してお金を払っていると思えば納得感があります。
しかしながらレンタル彼女は間に挟まる物質的なものがほとんど無いのですよね
あるのは彼女(のふりをしてくれる女の子)と過ごす時間。
時間にお金を払っているのでもちろん目には見えません。
だからこそ、納得感に欠けるとでもいいましょうか、
得られるものがないと感じてしまう方が多いのかもしれません。
ましてや初めて利用される方にとって、楽しい時間を得られる保証もないのですから対価の見えづらいものに対して懐疑的な目を向けるのは至って正常な判断だと思います。
どこまでいけるか試したくなる男性や仕事でできること以上のものを求めようとしてくる方が発生してしまうのもそのためではないでしょうか。
彼女側からしてみればいい迷惑ですけどね。
だからこそ、彼女さん側が常に頭に入れておかなければなら無いのは対価の見えづらい仕事をしているということ、
そして自分自身に付加価値をつけていかなくてはならないということだと声を大にしてお伝えしたいと思います。
本日はのあたりで。
どすこい⭐︎三太郎でした。
どすこい☆三太郎の密かな野望
レンタル彼女というサービスが開始されたのは、おそらく今から6、7年ほど前になるでしょうか。
キャバクラ、風俗、メイドカフェetc…
いわゆる女性が男性に【女性性】というものを対価にお金を発生させる仕事としてはまだまだ歴史が浅いジャンルと言えるでしょう。
前回、レンタル彼女のことを金のかかったままごとなんて暴言を吐きましたが私はこの仕事がとても好きでした。
一生これで食べていきたいとトチ狂ったことを一瞬考えるくらいには本気でお仕事をしていた記憶があります。
このブログを書くにあったって、私は二つ、密かな目標を立てました。
一つはレンタル彼女業界のさらなる発展に貢献すること、
もう一つは、そこに従事する女性たちの役に立つということです。
業界を発展させるためには言わずもがな人材が必要です。
そして人を集めるためには情報が不可欠。
しかしながら、今、圧倒的に情報がない。
いや、正確には【レンタル彼女側】の意見が圧倒的にないのです。
あるのは男性による、面白おかしく書いた報告記事だけ。
そんなのを見て、この世界に入りたいと思う女性が一体どれほどいるでしょうか。
やりがいと目標を持てば、こんなにやりがいのある仕事はないと思っています。
私はこの仕事がとても好きでした。
その言葉に嘘はありません。
レンタル彼女としての経験はわたしの人生にとても大きなものをもたらしてくれたとすら思います。
人生に正解などないとは思いますがレンタル彼女という仕事を選んだことは正解だと言える数少ない経験です。
しかしながらその一方で、この仕事は簡単に一生を捧げることができる仕事でないのも事実です。
これ一本でお仕事されている方々が圧倒的少数派である点、
サービスとしての歴史が浅いためロールモデルとなる人物が誕生していない点、
それに付随してレンタル彼女のセカンドキャリアが全く確立されていないことが挙げられるかなと思います。
楽しいことも、とても貴重な経験を得られることも事実です。
世間で誤解されている「デートするだけで高収入」
そんな短絡的な言葉以上に得られるものがあります。
一瞬でも、一生をかけたいと思ったほどですから。
(ますそれ以前に、デートするだけで高収入と言えるのかも疑問ですが)
けど、そうではない一面もある、そのことも知ってもらえたらと思います。
人の入れ替わりが多い世界です。
それだけ辛い思いをしてる方、人知れず涙を流してる方を多く見て来ました。
私にはもう戻れない場所だからこそ、今いらっしゃるレンタル彼女さんたちにはなるべく辛い思いや嫌な思いをしてほしくないとも思っています。
楽しく、やりがいをもってお仕事してほしい
それがどすこい☆三太郎としての、私の願いです。
業界自体がもっとクリーンで、楽しくて、未来あるものになればきっとこのジャンルはもっともっと大きく、素晴らしいものになっていくのではないかなと密かな期待すらしています。
現役の方からしたら耳の痛い話、
運営陣からしたら頭の痛い話、
お客様からしたら胸の痛い話などでてくるかもしれませんがここは民主主義国家日本です。
嫌だと思えばそっと閉じるボタンを押してください。
あなたにはその権利があります。
しかしながら少しでもレンタル彼女という仕事に興味がある方、
やりがいを見出したい方、
売れたい方、
何か指針が欲しい方、
そんな現役並びにまだ見ぬ未来のレンタル彼女さんたちに、私の持ち得るすべてのものをお渡しできたらと思います。
どすこい☆三太郎でした。
ご挨拶
はじめまして
どすこい☆三太郎と申します。
男女間コミュニケーションについて考察するのが好きなごく普通の力士です。
私は過去、彼女代行サービスに従事していました。
俗に言う「レンタル彼女」です。
説明するのは野暮かもしれませんが、『1時間いくら、という形で利用された方の恋人として過ごす』という金のかかったおままごと大人の遊びです。
何事もそうかも知れませんが、業界から離れてみて初めて見えるものというものがあります。
この彼女さん、もっとこうしたらいいのでは?
こういうことに悩んでいるなら、こういう自己プロデュース方があるのに…
引退して久しいこの頃、そんなことを考えるのが趣味になっていました。
そして、レンタル彼女はとてもとてもニッチな業界であるがゆえに指針となる情報が何もないことにも気づき…。
例えば、キャバクラやクラブのホステスさんなら話術や外見への助言は多く溢れています。
つまり、困ったことや壁にぶつかった時どうすれば良いかを学ぶ機会があります。
けれど、レンタル彼女にはそれがない。
「今無いなら作ってしまえば良いのでは?」
私の中のマリーアントワネットがそう囁き、文才などまるでないながらブログ開設に至りました。
レンタル彼女は疑似恋愛コミュニケーションビジネスです。
正解がないのがコミュニケーションですから、私の書くことが正解だとは口が裂けても言えません。
けど、確実にエラーの数は減らせる。
レンタル彼女さんにとって、そんな場にできたら幸いです。
どうぞ、広い心で見ていただけたらと思います。
どすこい☆三太郎