脱ぎ屋の卵として思うこと

どすこい三太郎なんて名前でやっているからか、たまにDMで◯◯さんですか?!

とわたくしとまるで関係ない方の名前を聞くことがあります。

◯◯さん、多分体格がいい方なんだと思うんですけどなんか本当に申し訳ないなぁと……

わたくしをご指名してくださっていた方ですら気づかずメッセージをくださるのでもうほんとやってらんねえなと思う昨今でございます。

 

 

さて、今日はレンタル彼女とは少し違う話をしようかなと。

わたくしは今バーレスクダンサーの卵として活動させていただいております。

バーレスクというと映画BURRESQUEですとか六本木にあるバーレスク東京ですとかが有名ですね。

しかしながらバーレスクダンサーに言わせるとあれはちょっと違うらしく、あれはバーレスクという名の、JAZZダンスです。

 

映画バーレスクが公開された時にバーレスクダンサーがハリウッドがバーレスクの歴史を捻じ曲げようとしていると猛抗議したのは有名です。

本物は脱いでこそ。脱ぐからこそのバーレスクだというわけですね。

というわけでわたくしもひたすら脱いでおります笑

 

好きな人の前でしか服を脱いだことがない私としてはいつの日かお客様の前に裸体を晒すことにひたすら戦々恐々としております。

大丈夫かな。酒瓶とか飛んでこないかな。

 

 

そして先日、いつものようにお師匠に指導をいただいていた時にこんなことを言われました。

 

裸体という最も人間の生々しい姿を晒すのだから、自分自身の生々しさは隠さなくてはならない、と。

 

 

お客様の見たいものだけを見せる、それがプロなのかもしれません。

 

 

だってご本人たちの頑張りなんてお客様からしたらなんの関係もないですもんね。

お金を払っていいものを見る、それだけです。

 

なのであれ、あの、なんだっけ。

ドキュメンタリーあったじゃないですか、AKBの。

あれはあんまり好きじゃないですね。

(あくまで個人の好みですけど)

頑張ることは尊いです。

それを否定する気は毛頭ありません。

けれど、それを見せることは自己満足ではないのかなと思うんですよね。

 

 

それはレンタル彼女も同じ。

自己満足な頑張ってます!感は何の価値もない。

そりゃ確かに頑張ってます感を出せばお客様だって応援はしてくれるかもしれません。

けどそれは中身が伴ってこそです。

お客様が求めているのは良い接客、良い時間です。お金を払っているのだから当然です。

 

わたしが客なら思いますよ、

そんなアピールいらないからもっと楽しませてよ、って。

 

頑張ってます、感を出してお粗末なデートをして「けど、頑張ってるんです!」なんて、ねえ。バカにしてんのかと思うんですよ。

 

そんなことをするくらいなら黙って面白い話の1つや2つ仕入れろって感じですね。

 

結局レンタル彼女の話になってしまいました。

 

短いですがこの辺で。

20歳の男の子に癒された話

こんばんは

どすこい☆三太郎です。

 

職場でも、レンタル彼女としてもおじさんと話す機会が異様に多いです。

 

その反動でしょうかね、

最近若い男の子を見るとまあ癒される癒される。

 

レンタル彼女なんてしていたバチがあたったのか、職業病なのか、ここのところフットワークが漬物石かと思うほど重くなりました。

よっぽど好きな人とじゃないと2人で出かける気にもならない。特に男性。

 

仕事柄出会いだけは無駄にあるからか、男は人生の邪魔だから出会いたくないとまで言い始めて孤独死まっしぐらな人間が私です。

 

 

 

すみませんそんな話はどうでもいいんですよ。

そんなこんなで最近ご飯作るのめんどくさいからこの前家の近くの居酒屋に行ったんですね。

 

まだ明るい午後17時

開店したばかりでお客さんのいないお店に入るといらっしゃいませーーー!!

と駆け足で男の子が駆け寄ってきました。

なんだちくしょうかわいいな。

 

多分新人なんでしょうね、可愛い店員さんに接客してもらいました。

 

お皿を拭きながら強面のキッチンのおっさんにあした1限なんですよー!!

起きれないかもっす!!

この前20歳の誕生日で!!

なんてかわいい顔でにこにこ話すのを横目で見ながら〆鯖を喰らう私。

 

そりゃおっさんたちガールズバーに行くわ。

可愛い男の子は何を持ってくるにも美味しいっすか?飲み物足ります?と甲斐甲斐しくお給仕してくれる。

これオプシャン払ったら萌え萌えビームとかやってくれんのかな。

 

 

 

そんな頭の悪いことを考えながら食事も終わり、お会計も済ませてごちそうさまでした、と扉に手をかけた時、

 

あっ!お姉さん待って!!

 

と後ろからわんこが駆け足で近寄ってきました。

 

 

何事かと思っていたら「飴あるんでもっていってください!」

とふんすふんすしながら飴の入った瓶に手を突っ込む。

 

 

あと3粒しかないじゃん……

 

ピンクでいいっすか?

とニコニコしながら差し出してきたので

ハイ、ピンクがいいです……

なんてにやけながら答える私のキモいことよ……

 

 

またきてくださいね!!!

 

と手を振られ、

 

通う〜〜〜〜〜〜

 

と思った私、将来若い男の子にたくさん貢げるように稼ぐことを心に決めました。

 

 

すみません、オチとかないんです。

あまりに可愛かったから書きたくなっただけなんです。

 

 

 

レンタル彼女と聞き上手と大いなる誤解

聞き上手と床上手が男性を虜にするらしいです。

どうも、どすこい☆三太郎です。

 

 

 

 

 

『聞き上手』

それはレンタル彼女をする上で必須な力といっても過言ではありません。

しかしながら聞き上手ポイント100点!みたいに数値に現れる形で示せる明確な基準がないからこそ、やたらに多用される便利な言葉でもありますね。

 

だからこそ大した付加価値ではないと思われているように感じます。

 

頷くタイミングがうまいとか、相手を気持ちよく喋らせるとか、そういうことができる人も広い意味では聞き上手なのかもしれません。

 

けれども悲しいかな、本当の意味での聞き上手ってそんなに簡単ではないと思うんですね。

 

逆に言えば、床上手レベルの聞き上手さんは、それだけでお客様の急所を掴める上に、お客様にとってなくてはならない存在にまで駆け上がることができます。オンリーワンかつナンバーワンです。

 

 

現役時代、容姿が大してアピールポイントでもなかった私は聞き上手であることをセールスポイントにさせていただいておりました。力士なのでね、仕方ないです。

 

そしてそのことに一種のプライドを持っていたのですがある時、運営の方にこんなことを言われました。

 

『君は自分が1番聞き上手だと思ってるかも知れないけど、別にそれは大した強みじゃない。

他のパヤパヤガールズだって話しは聞ける』

 

 

そりゃ聞けるだろ。

耳ついてんだから。

 

お金を頂いているんだから、そりゃあ話したそうな人の話にはうんうん頷いて聞きますよね。

いくら承認欲求が強くたってわざわざお客様の話を遮ってまで自分の話をするおバカさんはいないと思います。

加えて頷いているだけで延々喋ってくれる人ほど楽なものはありませんからね。

 

けどそれって聞き上手ではないと思うんです。

 

いわば、会話はセックス。

何もいやらしいことが言いたくて言ってるのではありません。sexは究極の男女コミュニケーションです。

相手の呼吸や振る舞い次第でこちらも柔軟に攻め方を変えなければそれはコミュニケーションとして成り立ちません。

けどそのウンウン言ってるのは一方通行なコミュニケーション。

言ってしまえば独りよがりなオナニー鑑賞、あるいはマグロ状態なわけですよ。

全く別物です。

 

 

相手の気持ちいいところを突かなくては聞き上手ではありません

喋りたいことを喋り尽くしてスッキリしたんだとしたらそれはコミュニケーションとして成り立っていないと同じです。

 

 

 

 

 聞き上手は急所をも掴む手管が必要なわけですね。

では急所を掴む話の聞方とは何か、次回からこの話をしたいと思います。

 

 

どすこい☆三太郎

レンタル彼女の理想形はロイヤルホストだと思う。

こんばんは

どすこい☆三太郎です。

 

レンタル彼女業界、見ててますますオワコン化が加速しておりとても心を痛めているこの頃。

コンテンツに勢いがなくなる大きな原因の一つに、【飽き】がある。

 

サービスが目新しいものであったならそのぶん出現した時の衝撃を常に超え続けるだけの工夫をしていかなければならないことは言わずもがな。

 

飽きって、いわゆるマンネリ化。

清楚清純っぽい子、ロリっぽい子、男慣れしてなさそうな子、大人しそうな子、レンタル彼女の超ボトムゾーンはこの辺りに集約されてると言って差し支えない。

 

けど、どこを見てもこんな子ばかりだと、飽きると思いませんか。

ギャルが好きな人もセクシーな女性が好きな人も、ボーイッシュな子が好きな人もいる。

蓼食う虫も好き好きとはよく言ったもので。

 

確かに前述したボトムゾーンがお客さんの好む最大公約数かもしれない。

けどそこにだけ対応するというのは、そこが性癖にささらない他のお客さんをないがしろにしていると言わざるを得ない。

そりゃ、今の現状にも納得してしまう。

ちなみに私は蓼側のキャストだった。

 

レンタル彼女って、ロイヤルホストくらいが一番ベストな立ち位置だと思う。

 

ロイヤルホストといえばちょっと高級なファミレス。

 

普通のファミレスのような女の子だとお客様がお金を発生させてまで会いたいと思わせることは難しい。

けれど、ロブションのような女の子はそもそもレンタル彼女と言う仕事には向いてない。

 

 

ちなみに現状を見渡してロイヤルホストになってるお店は存在していないように感じる。

 

どこも女の子は基本似たり寄ったりだし、その辺歩いてた大学生をひっ捕まえて掲載してるとしか思えないところもある。

 

メニューの豊富さもなければ高級感もない。

そりゃあオワコンにもなってしまうよなあという感が否めないのである。

 

以前、所属していたところの経営者になぜ女性のキャラクターの幅を広げないのか聞いてみたことがある。

 

現状みんな似たような雰囲気だがら選ぶ楽しみがない、ファミレス入ったのにカレーしか置いてないみたいな状況なのではないか、と。

 

すると

 

カレーは専門店の方が美味えだろ

 

との答えをいただいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何言ってんだこいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに専門店の方がカレーは美味しいかも知れない。

いや、お前カレー屋目指してたの?

違うよね?ここレンタル彼女屋だよね?

 

まずそんなセリフ、ドヤ顔で吐くくらいなら女の子を専門店レベルまでレベルを引き上げてから言って欲しい

 

専門店発言の当時、お店の女の子たちがカレー専門店レベルのルックスやパーソナリティかといえば正直そうでもない

 

良くて大戸屋平均してデニーズかガスト。

 

しかもカレーばっかり。

 

オムライスも鉄火丼もある中から選べると思ったのにカレーしかないとすればお客様は店間違えましたとそそくさと帰ってしまうだろう。

 

 

現状ファミレス各社のカレーばっかり集めてるような状態なのによくまあ専門店なんて言えるなと。

 

 

 

 

じゃあ見た目がバービー人形みたいな人がいいのかといえばそうでもない

平均よりちょっと良い何かがあるだけでいいのだ。

どんな女の子にも必ずドラマがある。

 

好きなこと、得意なこと、過去の経験…

全く同じ女の子は存在しない。

そんな女の子の強みを生かして伸ばす、

女の子のパーソナリティを徹底的にコンテンツ化させる、

 

そのほんの少しの強みを、自分を、恐れずさらけ出せるかが普通の女の子とレンタル彼女との大きな違いである。

 

女の子の持つダイヤモンドの原石のような素敵なところを見つけるのがマネジメント側の仕事ではないのか。

なぜそれぞれ持つ特徴を全部カレーにしてしまうのか。

気でも狂うとるんか。

 

 

カレー専門店系レンタル彼女は早々に名前をレンタル彼女ナマステとかに変えることをお勧めする。

レンタル彼女が取るべき資格3選

こんにちは

どすこい☆三太郎です。

 

レンタル彼女一本でやってる方ってどれくらいの割合でいらっしゃるのか把握できていないのですが、現状一本だろうが二足、三足わらじを履いていようがこの仕事を一生できる保証なんてないと思います。

イオニアだと思っていた某事務所は外から見ていても泥舟状態。

 

しかも、セカンドキャリアだって確立されてない業界、

自分の将来を作れるのも守れるのもレンタル彼女さんご自身だけです。

 

指名がガンガン入って遊ぶ暇もないなんて方は別として、「この日空いてます!!」と大々的に告知したのに大して埋まらなかったなんて経験はまあまああることだと思います。

切ないですよね。私にも経験があります。

しかしながら好機とも捉えられます。どうせならレンタル彼女業に生きるような資格を取っちゃえばいいのではないかと思うのですよ。

 

 

そんなわけで勝手におすすめ資格3選

私の隠れ趣味は資格取得なのですが、私も実際取得していて比較的取るのが容易なものを挙げてみました。

 

一生できる仕事ではないからこそ、今から自分に付加価値をつけることは非常に有効であるとお伝えさせてください。

 

私、もし自分でレンタル彼女業を開業することになったら経費で資格取得支援制度とか作りたいですもん。

教材なんかも上限10000円まで支給、受験して合格したら受験料を給付、とかね。

これめっちゃ良くない?

 

運営側のなんかようわからん人間と生産性のないミーティングで無駄に長い時間拘束されたり経費の無駄遣いと行っても過言ではないほど高い飯くらうよりよっぽど彼女さんたちにとって有意義かつレンタル彼女ではなくなっても意味のあるものを残せると思います。

 

運営側にとっても、彼女さんに付加価値がついて売り上げが伸びることを考えたらリターンは大きいはず。しかもその制度を打ち出すことにより努力家であったり向上心の強い方の採用にも繋がることが考えられます。

なんでやらないの?素人の私が思いつくようなことなのに。

 

 

リターンも大して見込めない社員の飯代に投資してる会社は今すぐ心を入れ替えるか潰れちまえと心の底から思ってます。

 

余談ですが私も現役時代、回数こそ数えるほどでしたが無駄飯ミーティングした覚えがあります(干され気味だったので回数はそんなに多くない)。

お互いにとって無益なことをしたいならしてればいいと思いますが、私の経験上他のキャストの悪口と遠回しな嫌味を聞かされるだけの会だったので大して生産性があったとは思いません。だったらお客様へ連絡の一つでも返した方がよっぽど指名につながります。

 

余談すぎる余談でしたが紹介していきましょう。

 

 

 

 

 

資格その1秘書検定

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https://jitsumu-kentei.jp/HS/index

 

妥当かつ無難ですね。

ブログで「今秘書検定の資格取得のために頑張ってます!」

というと健気な女の子を演出できますし、秘書という男性の大好物な肩書きも手に入ります。

おまけにスケジュール管理や最低限のビジネスマナーも学べるので年上の方と接する機会が多いレンタル彼女としても、その後のキャリアの中でも役立つことは多いです。

銀座ホステスの世界でも昼職は秘書ですとかいうとかなりウケがいいです。(私秘書じゃないけど)

弊害としてはシャッチョさんのお客様なんかには僕の専属秘書にならない?という遠回しな愛人契約を持ち出されたりします。ならねえよ。

ちなみに大手法律事務所や会計事務所の秘書職は月給50万円とかざらにあります。秘書は愛嬌と気配りも求められる仕事ですから、レンタル彼女経験者は素養があると思います。

 

 

 

資格その2メンタル心理カウンセラー

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www.psycounsel.info

 

カウンセラーの資格は簡単なものから難易度の高いものまで様々です。今回は比較的簡単で短期間で取得可能なものを載せています。

 

そもそもレンタル彼女を利用する方が悩み相談をしてくるのか?という話なんですが、

はい、大いにあります。

もちろん彼女さんのキャラクターに依存するところが多いので一概に悩み相談ありきでいらっしゃるお客様ばかりではありません。

しかしお付き合いが長くなればなるほど、信頼関係が出来上がれば出来上がってくるにつれてその時々にお客様が抱えている悩みや問題を共有する場面は増えてきます

逆に言えばそういう心の弱さを引き出せる存在になれば、そしてそれに対して適切な応答ができればお客様にとってあなたはひとつ頭が抜きん出た存在になるということです。

 

悩みを聞いて欲しい方や相談相手を求めている方、パヤパヤ娘にはあまり深い話できなさそうだな、と考えている方にとってはこの上ない差別化。

 

早いものだと2、3ヶ月とかで取れちゃうのでデビューしてから暇な時期にコツコツとって、

「カウンセラーの資格取りました!資格取得したばかりで駆け出しですが、皆さんの話を丁寧に聞けるようになりたいなと思ってます☆」

なんて言えばめちゃくちゃ信用も好感度も高まります。

私をどこか楽しいとこに連れてってー☆(*^^*)なんてことだけ言うパヤパヤレンタル彼女とは明らかに格が違います。

 

 

資格その3色彩検定

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www.aft.or.jp

色彩検定は、なんかすごそうと思われるんでしょうね。

やたらお洋服選びに指名されることが多かったです。便利屋かよ。

アパレル系の方やデザイナー、インテリア関係の方が持ってる資格だからか、そういうオシャレ系のことに女性目線で人手が欲しい方からよくご指名いただいていました。

人へのプレゼントやオーダーメイドのスーツをお仕立てに行く時に連れて行っていただくことも。

女性に選んでもらうと特別感が出る、というロマンスグレーのおじさまが割といました。

あの時私が選んだネクタイや、一緒に裏地を選んだスーツを今も着てくださっているのかもと思うと少し嬉しいです。

デートの勝負服選び、片思いor彼女orお母様へのプレゼント選び、果ては女王様への貢ぎ物に至るまで、さまざまなもの選びにご同行させていただきました。

女王様ってなんだよ。

 

オシャレ系の資格は女子感あって男性ウケもいいです。

オシャレな子と印象付けておくだけで特別感のある女の子になれますしご自分のセンスにやや懐疑的なお客様からは頼っていただけるとおもいますよ。

 

 

ぱっと思いつくものだけ挙げたので他にもあればまた記事にしたいと思います。

 

 

どすこい☆三太郎でした。

レンタル彼女の日常は、お客様の非日常

こんにちは

どすこい☆三太郎です。

 

昨日に引き続きレンタル彼女とブログの話を。

私は現役時代、ある出来事を境にあまり自分の日常をブログに書かなくなりました。

 

なぜかというとストーカー被害にあったからです。

所属していた彼女さんたちの中で圧倒的にストーカー被害に遭いづらそうな顔面した私が被害にあったのでおそらく事務所の人は「なんでお前が??」という表情をしていました。

私も思った。

 

ブログに特段私自身を特定できることなんかを書いたりしたことはないつもりだったのですが、わかる方にはわかるんでしょうね。

なぜだか私の生活圏へ会いに来てしまわれたお客様がいらっしゃって。

とてもとても紳士な方でしたがお土産持参(高級菓子)で「きちゃった☆」と笑顔で言われた私はパニックですよ。

 

日々の出来事や日常を切り取っただけのつもりだった写真、考えれば確かに私もその辺甘いところがあったんですよね。

自覚が足りませんでした。

 

思い返せば私も昔、片思いしていた人に彼女がいると知って名前も顔も知らない中からTwitterとインスタグラムのアカウントまでたどり着いた経験があります。

どこに出しても恥ずかしくない立派なネットストーカーです

仲間内ではコナン君と呼ばれておりました。

ど素人の私ですらそうなのだから、ちょっと本気出して探そうと思えば探せてしまうんだと思います。皆様くれぐれもお気をつけて。

もちろん、自制心を保ってくださる方がほとんどです。

けど、そうではない方もいらっしゃる、そういう方を作らないために自衛はしっかりとしなければなりません。

 

その反省から、わたしは日常ではなく頭の中をブログにするほうへシフトチェンジしました。

ブログネタを、日常から思想や思考へ変えたんです。

そのことは次回ブログにしますね。

 

しかしながら、日常起こった話やその日の出来事を書くほうが断然楽だし楽しいと思います。

特に文章を書くのが苦手な方からしてみれば。

 

 

加えて「そんな書くネタなんてないんだけど」そう仰る方は多いと思います。

 

けど。本当にそうでしょうか?

スタバ行ったならスタバに行ったって書くだけでも十分です。

 

ちょっと書いてみますと、

 

今日は久しぶりにスタバに行ってきました!

新作のプリンアラモードフラペチーノがどうしても飲みたくて・・・💕

いつも期間限定のものや新作ってすぐに売り切れちゃうからタイミングの悪い私はなかなか飲めないのですが今日は朝一で行ったからラッキーでした!😭✨

味はというと・・・本当にプリン!🍮👀‼️

私は甘いもの大好きなのであまりのプリン味に感動😋❤️

さくらんぼまで乗ってて再現度がすごいなとまたまた感動🍒

期間限定ものに弱いからこうやってスタバに踊らされちゃうんだよなあ😔💦

みんなはスターバックス行くかな?

最近は男の人も見かけるけど、やっぱり一人だとちょっと入りづらかったりするのかな?

私も一人だと入りづらいからデートで歩き疲れた時に一緒に行けたら嬉しいな💕

今日は一人だったからドキドキしながらレジに並んだよ😂

普段行かない人には私のオススメのカスタムを試して欲しいから、一緒にスタバでお話ししたいね😍😘

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 こんなもんでしょうか。

 

要約すれば

今日スタバの新作飲んだで

プリン味うまかったやで

デートするときスタバ連れてってな

 です。

 

スタバのカップをほっぺたに当てた自撮りと、文章にそれなりに肉付けすれば500字ちょっとのブログになります。

 

 

 

 

スタバくらい一人で行けや!!! 

とこれを書きながら自分をタコ殴りしそうになるんですがレンタル彼女に対してそんな性格の悪いことを言うお客様はいません。私くらいなもんです。

スタバに行ったという事実だけで立派なブログの完成です。

 

1人スタバなんて余裕、なんなら焼肉だって一人で行けるわいなんて方だって別に営業用のブログなんだから一人じゃ行きづらいって書いたって別に犯罪にはなりません。

嘘を書くんじゃありません、お客様があなたを誘う理由をブログで作って差し上げるんです。

 

なんなら牛丼屋行ったことないとか書いてもいいんじゃないですか。私は書いてましたよ。

 

「庶民の食す牛丼なるものをわらわも食べてみたい」という高慢ちきなことをブログに書いた後にデートしてくださった方4人連続で牛丼を食べに連れて行ってくださいました。

 

実際のデートでは「すごーい!牛丼って出て来るの早い!これなら◯◯くんとたくさん遊べるね!」なんて初体験にはしゃぐ世間知らずな反応も忘れずに。

 

ちなみに事務所の人も牛丼食べたことないの?って聞いてきたくらいなのでまあまあセルフブランディングは良く出来てた方ではないかと。

全然一人で行ってましたけどね。

つゆだくが好きです。

 

レンタル彼女はひとりでできないもん!でいいんです。

ひとりでできるもん!はレンタル彼女としては少し可愛げに欠けるかもしれません。

 

 

そもそも、レンタル彼女をしてる20代の女の子の日常にしっかり組み込まれている「スターバックス」はレンタル彼女のメインユーザーである「おじさん」層には全く一般的じゃないんです。

私も「お茶しよ、スタバでいい?」と聞くと

スターバックス生まれて初めて来た…!美味しい!」っていうお客様、正直珍しくありませんでした。

女性と何処かに行くことに慣れている男性ならいざしらす、全く生活に女性の要素がない方々にとってスターバックスは「未開の地」「なんかキラキラした恐ろしいところ」と言っても過言ではありません。

 

 

 

 

レンタル彼女各位、特にブログなんて糞食らえだと思ってる彼女さんたちにお伝えします。 

女の子の日常はお客様の非日常。

はい復唱。

 

非日常体験に来てる方々は「◯◯ちゃんの好きなところに行こう!」って言うんですよ。それは、あなたの日常が彼らにとって立派な非日常だから。

この子と過ごす非日常楽しい!

そう思わせたら勝ちです。

逆を言えば、◯◯ちゃんの日常って楽しい!ってことです。

 

お客様が自分ひとりだと普段行かないカフェやアミューズメント施設、かわいい雑貨屋さん、そんな場所でも楽しんでくださるのはなぜだと思いますか?

「その子が好きなことを自分と一緒に楽しんでくれている。」

お客様にとっては、それがもう楽しいんだと思います。

自分の趣味よりもレンタル彼女の女の子が楽しんでくれる事実が嬉しいのではないでしょうか。

レンタル彼女を利用されるお客様って、総じてそんな、ピュアで優しい方が多いです。

 

 

逆に「君の知らない世界を見せてあげるよおじさん」。

パパ活とかに本気出してそうな人ですね。

わたしをよくご指名くださるお客様はどっちかというとこのおじさんが多かったのですがそういう方々をメインターゲットにしたい方はまた違うブログの書き方があるのでそれはまた日を改めて。

 

 

 どすこい☆三太郎でした。

 

レンタル彼女こそブログに注力すべき

こんにちは

どすこい☆三太郎です。

現役時代、私は割とブログを書くことに注力しておりました。

 

以前、SNS更新をしないならレンタル彼女なんてやめちまえと言いましたが、それ以上に大切なのがブログだと考えてます。

 

ブログの効果は主に二つ

1つは、自分のパーソナリティを知ってもらいお客様とのミスマッチを減らす(やべえ奴回避にも繋がる)

もう一つは、自分の日常にお客様を巻き込める

 です。

 

今日は1つ目のパーソナリティを知ってもらうことについて

 

これはもう何よりも大切と言っていい。

お客様は貴女が曲がりなりにも数時間一緒に過ごす相手です。

人と人の相性みたいなものは少なからず必要になってきます。

もちろんどんな相手でも楽しませるのがプロです。相性が合わなくても最低限のおもてなしをする必要はあります。そこを履き違えてはいけません。

 

しかしながら、心の底から合わない人間というのはいるのです。

例えば一言も発しない方、赤ちゃん口調で接してくる方、突然こんな仕事して、と説教してくる方、終始笑顔だったくせに終わった後虚言まがいなクレームをつけてくる方

こいつぁやべえなと思う人間がわんさかいます。

 

ブログをしっかり書くと、不思議なことにこういう方は一気に減ります。

これは自分を含め色々な彼女さんを見ていて感じることなので間違いないです。

考えられる理由は主に二つ。

1 文章が読める人間というのは基本的にやべえことをしてこない

2 彼女さんのパーソナリティがわかるので「この女とあわなさそう」と感じるやべえやつがこない

 

私はノリに乗ってしまうと2000字から3000字は平気で書いてしまう考えなしだったのですが、これを読む男性というのはかなりの数でいました。

あのブログ大作だね〜

長いけど君のことがよく知れるから楽しいよ

なんて言ってくる変態(お客様)がわんさかいました。

ご存知の通り私は特段文章はうまくないです。

しかしながらそんな素人のものであっても長い文章を読める人はそれなりの常識や一般教養を持ち合わせた方である確率が抜群に高かったです。

一方、ブログ読む気起きない、君の長すぎるからつまらないなんて言ってくる人は総じてちょっと合わない人が多かったです。まあつまんないことに関してはスンマセンとしか言いようがないのだけど。

そして、ここからが大事。

 

長い文章が読める方は、利用規約が読める人である。

何かを契約するとき、もっとカジュアルなものならアプリを新しく入れるときに出てくる利用規約なるものをきちんと読む人はそんなにはいないと思います。

しかしながら読めるけどなんとなく常識的に理解しているから読まない人間と、最初から読めない人間の間には明確な違いが存在します。

 

実際の話ですが、利用規約違反にあたることをしてこようとするお客様に「そういうのはダメなんだよぅ〜☆」といっても「知らなかった」と返ってきます。

ルール読んでないの?と聞くと「長いしよくわからないから読む気しない」とのこと。

長い文章は読みたくないという人類でした。

 

別に文字が読めないことが悪いのではないです。個人的に死ぬまでに抱かれたい男ナンバー2であるトムクルーズだって文字を読むことができないといいますから。

 

そうではなく、

お店のルールをきちんと把握もせずに会いにくる時点で女の子からしたらだいぶ恐怖なわけですよ。だってルール違反をしない人を接客する前提で彼女さんたちは仕事に来てるわけだから。

それに対してルール(規約)は読んでない、知らなかったんだから許してくれるよね?なんて客はやべえやつと言わずになんと表現したらいいでしょうか。

 

サッカーボールを手で扱う人間がフィールドに立てると思ってんのか?という話になる。

 

 

加えてブログや彼女さんのプロフィールに目を通してこないということはその子に興味がないということ。つまり完全に受け身ともいえます。

なんの情報もルールの把握もせずに突撃してくるチャレンジ精神は認めますが、数時間一緒に過ごす彼女さんのことを知ろうともしないのはちょっと失礼ともいえます。

 

 

続いてですが、

 

この女とあわなさそうと感じる方(彼女さんと相性の合わないお客様)が自動的に選別される

 

 

元号になってまだこんな方いるとは思いたくないですが「自分より頭の悪い女が大好物」 というお客様はいます。

程度の低いモラハラ気質のある方ですね。

こういう方がわけのわからないクレームを入れてきたり、自分のプライドを傷つけられたと勝手にお騒ぎになるのですが。

しかしながらこういう方とのおつきあいは彼女さんにとってもかなりストレスになります。

毎回謎のマウントを取られたり、小馬鹿にされるようなことを言われたり。

(こんなことも知らないの?常識だよ?まあ女の子は頭悪くても生きていけるもんね等。全て私が実際に言われてきた言葉です。

お前の母ちゃんが育ててる花の名前なんか知るか)

まあお金を払って小娘をバカにした気になることでキモチ良くなりに来てると考えたらそれなりに面白いのですが、やられてる方からしたら不快極まりないですよね。

そんな方にこそ効果があるのがブログです。

ブログをしっかり書けば書くほど「この女にはマウントが取れない」と感じるらしくマウント取りたがりクソ客や説教クソ客は綺麗に駆逐されます。

ブログをしっかり書き始める前に上記のようなことを言って来たお客さんは「ああいうブログは男から見たら可愛げがないからやめた方がいいよ」と謎のクソバイスメールを送ってきた後二度とお会いすることはありませんでした。ばいばいきん。

 

 

 

こんな理由から、私としてはブログ、しっかり書いた方がいいですよという話でした。

ちなみに副産物的な効果ですが、日常的に貴女のブログを読むことをお客様の日常に組み込むことができたら、お客様にとって貴女と過ごす時間も日常になくてはならないものになります。「ブログ読んだら早く会いたくなった」なんて言ってくださる方、多かったですよ。

ブログは長期的に指名してくださるお客様に出会うためのツールとも言えるかもしれません。

 

 

どすこい☆三太郎でした。